正面から見たアニメキャラの髪の毛の描き方

正面から見た時のアニメキャラの髪の毛の描き方#7

2019年8月22日

 

前回までにリアルキャラの基本的な比率の描き方から、アニメキャラの比率を見ていきました。リアルキャラとアニメキャラの違いを意識しながら坊主顔を綺麗に描けるようになったのではないでしょうか。

今回は前回のリアルキャラの髪の毛の描き方に引き続いて、アニメキャラの髪の毛の描き方を見ていきます。リアルキャラよりもアニメキャラの方がデフォルメされた髪の毛を描かなければいけないので難しいところでもあります。

早速見ていきましょう!

正面から見たリアルキャラの髪の毛の描き方#6

前回の記事です。前回までの復習はこちらから!

 

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正面から見たアニメキャラの髪の毛はどうやって描けばいい?

リアルキャラとアニメキャラとでは大きく髪の毛の描き方が違います。もっとも大きな違いは髪の毛をデフォルメしているというところです。

アニメキャラの髪の毛はリアルキャラの髪の毛よりもずっと太いです。そしてボリュームがあります。

髪の毛の束を細く捉えるとリアル寄りになり、太くとるとデフォルメちっくになりそうです。

応用して髪の毛だけ補足してアニメキャラに当てはめれば、リアル感のあるキャラにもなります。髪の毛の量も多い感じになりました。

 

こうしたところを意識しながら実際に髪の毛の描き方を見ていきましょう!

 

正面から見たアニメキャラに髪の毛をのせるための基本

まずは髪の毛をのせるための基本的なことを見ていきましょう。

 

坊主頭にする

 

まずは坊主頭を作ってみましょう。坊主にしてから髪の毛を乗せた方が早く、かつ正確に髪の毛を描くことができます。

面倒ならこんな感じで後から測ってもいいですね。生え際のラインも一緒に描いておくと髪の毛を乗せやすくなります。

前回見たように、頭に輪切りの線を入れておくとさらに髪の毛を乗せやすくなります。髪の毛分のボリュームを意識してヘルメットのようなあたりをとるのもおすすめです。

このように髪の毛のボリューム分の頭のあたりをとり、その上から線をそのまま引けば形が崩れることなく綺麗に髪の毛を描くことができます。

なんども描いて練習するよりも、一回正しい描き方で練習した方がいいので、最初は丁寧にあたりをとって練習していくのがおすすめです。

 

顔の前面と側面を意識する

髪の毛を描く時は、顔の前部分を意識しましょう。正面に見えるのは赤い部分です。この部分は髪の毛を表面的に描いてもおかしくなりません。

一方外側部分は髪の毛に遠近感を意識して描かないとおかしい部分です。

このように正面から見える形を側面に見えるように変換して頭に貼り付ける感じです。四角形を斜めから見たらどのようになるか、いらない紙にちょこちょこ描いてみると練習になります!

このように遊びで四角形や立方体を回転させる練習をちょっとしてみるといいかもしれません。

 

頭部を立体的に捉える

立体感がないと正面から綺麗に見えません。ですので、立体感を出すように、上記ようなあたりを作りながら描くといいです。

補助線を入れる時は右の図のように遠近感を意識して線を引きましょう。手前に見えている部分が面積が広く、奥にいくほど面積が狭くなります。

 

基本的なコツはわかってきましたでしょうか?

 

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実際にキャラクターの髪の毛を描いてみよう!

今度は実際に正面から見たキャラクターを描いていきましょう。

アニメキャラの場合は目の大きさによって髪型も変わるので、先に目を描いた方がいいです。

前回アニメキャラの正面顔の描き方で作った素材を使って見ましょう。もう少し幼いキャラにしたいので目の位置と耳の位置を下にずらします。詳しくは前回の記事で説明しておりますぞ!

左と右で二つ一緒に見ていきましょう。まずは坊主頭を描きます。中心線を描いておくといいです。正面顔は非常に崩れやすいです。

目の端の部分まであたりをつけておくとなおいいです。目の端の位置を基準にサイドの髪の毛を描きます。

縦の線を基準にサイドの髪の毛の線を引きます。縦の線を参考に前髪から描いてもいいです。その際、目尻と紫の線の隙間が左右対称になるようにしましょう。後で変えてもいいのですが、最初にずれていると全体的にずれてしまうことが多いです。

左のイラストはサイドの髪の毛から作っていき、右のイラストは前髪から作っていきましょう。

わざわざ塗ってみる必要はないのですが、このように左右で面積が同じようになるとバランスが良いです。頭のてっぺんのつむじから髪の毛が降りてくるようにあたりを描きましょう。

今度は左のイラストで前髪のあたりを描き、右のイラストでサイドの髪の毛を描いていきます。

右のイラストのように、サイドの幅を描く時はぶつ切りの点々を左右交互に描いてバランスを取りながらあたりをとるといいです。そうさの難しいデジタル的な描き方ですよねw。

太い線を使って全体のバランスがわかるように描いていくのがいいです。大雑把でいいのでガリガリとイメージ通りになるようにあたりを描きこみましょう。

資料もイメージに合うものをその都度いろいろ用意していくといいです。

ある程度ぐちゃぐちゃになったら、透明度を下げて清書に近い感じで描いていきます。最初はこれをなんども繰り返していきます。だんだん綺麗に見える描き方が見つかってきます。

髪型の印象が決まってきた時点で、髪型に合わせて目を描いたりします。目の位置は最初にわかっていたので、いつのタイミングで決めてもいいです。目によってまた微妙に髪型が変わったりするので難しいところです。

ある程度わかってきたら下書きを早めに消して、黒ペンで清書しながら描いていきます。左右でバランスがおかしくならないように、消したり描いたりを繰り返します。だいたいできてきましたね。

と、こんな感じで完成です。だいたい流れはわかったのではないでしょうか!

 

 

まとめ

アニメキャラの髪の毛の描き方を見ていきました。アニメキャラの髪の毛はリアルキャラのデフォルメされた形であるので、髪型のパターンに困ったらリアルキャラの髪の毛の資料を集めて研究してみるといいです。

次回以降はリアルキャラとアニメキャラの顔のパーツを覚えながら、正面から見ても立体的に描ける方法などを見ていきます。

 







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