皆さんはイラストを描く時、ミリペンはどんなものを使っていますか?マルチライナーやファインライナーなど、専用のミリペンが一本200円くらいで売っていますが、色を揃えるのが大変だったりします。
ダイソーの「スリム カラーボールペン」なら、0.7mmのミリペンの代わりに使えるペンがなんと10色も入って100円で買えてしまうのです。
このダイソーのカラーボールペンがミリペンの代わりになって、コピックや色鉛筆と併用できるのでおすすめなのです!
スポンサーリンク
ダイソーのカラーボルーペンは0.7mmが10色入り
なんとカラーが10色あり、0.7mmなので、通常のボールペンよりも少し細いです。
色:緑・黄緑・水色・青・黒・ピンク・オレンジ・赤・黄色・紫の10色
サイズ:0.7mm
全色はこんな感じです。黒もちゃんと入っているのがいいところです。似た系統の色が隣同士である感じです。
色を塗ってみるとこんな感じです。ペン自体が細く、インクがそんなにないので、塗りよりも線画に使うのがいいと思いますが、綺麗にグラデーションで揃っているのが素晴らしいです。
スポンサーリンク
ダイソーのカラーボルーペンの描き心地
描き心地もよく、非常に使い勝手がいいです。ボールペンですので多少かすれることもありますが、インクの出もよく、綺麗にシャッと伸びのある線も引けました。
100円だってチャチイ感じはしませんね。
スリムなので筆箱に保管しやすいです。軽くて持ちやすいし、便利です。
キャップがカチッと閉まるタイプのボールペンではありませんが、そう簡単にはキャップは外れないようです。
スポンサーリンク
ダイソーのカラーボールペンはミリペンの代わりになるのか
ではミリペンの代わりになるのでしょうか。かすれにくく、水に滲まないコピックマルチライナーと比べて、ダイソーのカラーボールペンはどうなのでしょうか。
コピックマルチライナーの0.3mmと比較してみました。ダイソーのカラーボールペンはペン先が0.7mmですが、ボールペンですので、マルチライナーの0.3mmの大きさとだいたい同じくらいのようです。
実際に書いてみると、細さは同じくらいです。色はボールペンの方が青系のインクですので、やはり違いますが、いい感じですね!
塗ってみました。コピックと一緒に使ってみましたが、コピックはE000とダイソーのカラーボールペンの黒をつかてみましたが、ちょっと滲んでしまいました。
コピックとの併用ができるかも見ていきましょう。
ダイソーのカラーボールペンはコピックと併用できる?
先ほどはコピックと一緒に使うと滲んでしまいましたが、やり方によって滲まないで塗ることができると思いますので、検証していきましょう。
検証:100円均一のkyowaの画用紙・カラーボールペン青と黒・コピックB23とE000
線にあまりかぶせないで軽く塗り重ねる程度に塗りました。
どちらのペンも濃い青色でしたので、ほとんど滲まずに使うことができました。
先ほどと同じ肌色も今度はあまり重ねずに塗りましたが、ちゃんと滲まないで塗ることができました。
どうしても塗り重ねなければいけない時は、軽く上から掃く感じで塗るといいと思います。また、画用紙や水彩紙のようなインクが広がるものでなく、硬いケント紙などで塗ればもっと滲まないで塗ることができると思います。
よって、ダイソーのカラーボールペンはコピックとの併用もできそうです!100円なので試してみる価値ありそうです!
ダイソーのカラーボールペンは売ってない店舗もあるかも
ダイソーの商品は入れ替えがあるので、売れてない商品は入れ替わる可能性があります。また、店舗によって今回紹介した同じカラーボールペンを取り扱っていないお店もあるかもしれません。
筆者が調べたところ、カラーボールペンはセリアなどの他の100均でも売っていたので、ダイソー以外でも探してみるのもいいでしょう。
あと、ボールペン自体に色がついているだけで、インクに色がついていない普通のボールペンの10本セットなどもあるので注意です。インクのを確かめたり、カラーボルールペンと書かれているものを探してみたくださいね!
スポンサーリンク
ダイソーでカラーボールペンを使ってみて
筆者的にはミリペンの代わりとして十分ダイソーのカラーボールペンは使うことができると思いました。
ピンクなどは特に発色もいいし、可愛らしい色合いでしたのでいい感じです。何より100円で10色も手に入るので、一本10円と考えると損をした気がしないので心に優しいです。
一本200円のミリペンを買い集めるのに抵抗がある時は、こちらを検討してみるのもおすすめです!