デジタルイラストの塗り方講座

塗り方

デジタルイラストの塗り方講座!初心者はこれだけ覚えてみよう!

2020年8月7日

 

最後の方が描き途中ですが、随時更新していきますよ!

デジタルイラストでの塗りの制作過程から、レイヤーの作り方、色の選び方、パーツ別の塗り方などをご紹介していきます。

初心者向けの講座ですが、全体の流れがわかるように説明していきますよ!

今回は塗り方の作業手順通りに、各パーツ事にみていきます!

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デジタルイラストの塗り方:〜手順編〜

デジタルイラスト の塗り方の手順

デジタルイラストは基本的に、線画から塗り作業を行うと簡単です。

人によっては、塗りから線画に入る場合もありますが、線画から塗りの方がわかりやすく、初心者の方におすすめです。

まずはデジタルイラスト の塗り方の手順をみていきます。

デジタルイラスト の塗りの手順まとめ

①線画
②肌塗り
③目塗り
④髪の毛塗り
⑤服塗り
⑥仕上げ(エフェクトなど)

手順は人それぞれです。このようにならなくてもOK!

しかし、肌塗りなどは先にやっておかないと、目や髪の毛はその上に色をのせるので、色を塗れません。
基本は、下にくる色から塗っていきます。

⑥の仕上げでは、画面全体にエフェクトを加えたり、髪の毛に明るさが足らないと思ったら、オーバーレイなどで明るくしたり、ハイライトを足します。

では、実際にみていきましょう!

 

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デジタルイラストの塗り方①:肌

ではまず、肌塗りから行っていきます。

デジタルイラスト では、一番色が下にくる肌から先に塗っていきます。肌の上に髪の毛がかかっているので、髪の毛を塗る前に肌を塗る必要があるからです。

よくある塗る場所

肌塗りのよくある塗る場所

よくある塗る場所はこんな感じです。

このように場所によって、塗り重ねて境界を濃くしたり消しゴムで薄くしたりすると変化があって良いです。

今回の塗り方

もちろんこの通りにしなくてもOKです。アニメ塗りやブラシ塗りなど、塗り方によっても塗る場所は変わります。

今回はブラシ塗りなので、このようにしました。

今回の影色

先ほどと全然違いますが、髪の毛の影を髪の毛の束ごとに入れず、バーっと全体的にベース色より濃い色で塗りました。

また、顎のラインに影でなく、ハイライトを入れました。

お好みで良いと思います。

肌塗りの手順

今度は手順をみていきます。わかりやすいように、オーソドックスに塗った場合の手順をみていきます。

ベース色

まずはベース色を塗っていきます。

基本的なベースいろはここから

筆者はオーソドックスなイラストの場合、ベース色はここら辺から選んでいます。
真似したい作家さんのイラストのベース色を、スポイトツールなどでとって、いろいろ調べて研究してみるのがいいでしょう。

デジタルイラスト の肌色の選び方

ベース色を塗りました。影をいれるので、薄い肌色を選んでいます。

影1

基本的な肌塗り

パキッとしたアニメ塗りで塗りました。よくある塗り方はこんな感じです。

細い髪の影・・ズラして影が落ちるように塗ってみたり
顔から落ちる影・・あごのトンガリを意識して、光も残したい

カラーチャートの参考

黄色よりのベース色でしたが、赤形の髪の毛に寄せて赤よりの影色にしました。

影の場所はどうやって学べばいい?

アニメ塗りなどはアニメーターさんの原画集を参考にするといいかもです。筆者は自己流です。

ほっぺ

ほっぺは薄く線を入れている

ほっぺは影色と似たような色で塗ると違和感がないと思います。

スプレーや「やわ肌ブラシ」(クリスタ)などが使いやすいと思います。

輪郭がボカされているので、ほっぺの上に同じ色とかの斜線が入っていると中央からグラデーションができて印象的になると思います。

ほっぺのレイヤー分け

ちなみにレイヤーはこの通りです。

ほっぺに補助線をいれる

ちなみに、ほっぺを塗ると顔が平面的になる事があります。その時は、このように補助線を入れて、立体にしてから塗ると上手くいきます。

 

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デジタルイラストの塗り方②:目

今度はデジタルイラストの目の塗り方をみていきます。

デジタルだとエフェクトとして「覆い焼き発光」や「オーバーレイ」(クリスタなど)を使う事があります。

よくある目の塗り方

よくある目の塗り方まとめ

よくある目のパーツや塗り方については以前ご紹介したので、気になる方は参考にしてください。

目の塗り方講座!パーツの理解と基本的な手順のまとめ!

目の塗り方手順

デジタルイラストの目の塗り方

全部のパーツを使う必要はありません。今回のイラストの場合はこうしたパーツで作りました。

先ほどの記事でオーソドックスな塗り方を説明しているので、今回は別の塗り方で塗っていきます。

ベース色

目のベース色

まずはベース色を決めます。髪の毛も肌も赤よりなので、それに合う色を選ぶといいでしょう。

影色

影色を決める

目のレイヤー

レイヤーは2個目ですが、一気にここまで塗ってしまいます。やはり同じく赤形で暗い色を選びました。猫っぽくした。

影1は、まぶたから落ちる影を表現しています。

影2

影2をいれる

ちょっとわかりにくいですが、目全体の暗さがわからないので、ベース色と影1の間に影2を入れました。

透明度を少し下げてベース色を透かしています。

発光・ハイライト

ハイライトと覆い焼き発光

最後に目全体に明るさを入れるため、ハイライトと、発光エフェクトを加えます。

ハイライトは左上と右下に小さく入れています。発光は目の下に入れています。

ちなみに発光(覆い焼き)はクリスタの機能ですが、レイヤーの一番上の「通常」と書かれた場所にあります。

レイヤーはこのようになっています。クリッピングしてから、ベース色の赤に近い合いそうな黄色を選んで、スプレーなどで塗り、「発光(覆い焼き)」をしました。

完成形を確認

肌色とあっているか確認して、完了です。

髪の毛と合わせる為に、髪の毛を塗ってから目を塗ってもいいでしょう。目が一番大事なので、目を一番最後に塗る方もいらっしゃいます。

 

デジタルイラストの塗り方③:髪の毛

デジタルイラストの髪の毛の描き方

今度はデジタルでの髪の毛の描き方をみていきます。色の面積も多いので、注意が集まる場所でもあります。

ベース色→影色1→影色2→ハイライト

デジタルは基本どのパーツもこの手順で描いていきます。

よくある塗り方

影の塗り方の参考

影の塗り方はこちらの記事を参考にしてください。

髪の毛の描き方のポイントまとめ!初心者向け!

髪の毛の塗り方手順

続いて髪の毛の塗り方の手順を見ていきます。

ベース色

まずはベース色を塗っていきます。使うツールはバケツツールです。

設定を上記の通りにしてください。他のレイヤーを参照を選択すると、他のレイヤーに入っている線画などを参照した範囲で塗ってくれます。

あと隙間と時はマックスにしておきましょう。隙間があると色がはみ出してしまいます。

線を決めている

バケツでバシャーっと塗るとこのようになります。

塗り残している部分があれば、ペンツールのGペンや丸ペンで線の下から綺麗に塗りましょう。

コツは線の下まで塗るようにする事です。そうすると引きで見た時も綺麗に塗れます。

影色1

影2

今度は影色を入れていきます。

髪の毛の重なりや光を意識して、ブラシ不透明水彩を使用して塗っています。薄い消しゴムで削ったり、薄くしたりして形を作っています。

不透明水彩で綺麗にならない所はスプレーか、クリスタ公式素材サイトから無料ダウンロードした「やわ肌ブラシ」を使っています。

ポイント

入り抜き・・線の入り口と出口的な

ブラシで描画した入りを薄い消しゴムで薄くすると、自然になります。

影色2

全体的に影色が薄かったので、影2で足しました。引きで見てどうか、拡大縮小をしながらチェックすると良いでしょう。

影色3

影色3つめ

影部分を強調させるため、さらに影3を入れました。

ハイライト1

ハイライトを1つめ入れる

髪の毛を明るい感じにするために、ハイライトを入れました。ハイライトは通常白で描かれますが、白とは別に、髪の毛に似た色で照りのような感じで入れています。

ハイライト2

ハイライト2

続いて白のハイライトを入れました。

ちょっと色が見にくいですが、塗り方の流れを把握していただけたら幸いです。

 

デジタルイラストの塗り方④:服

更新中です。ちょっと待ってね!

デジタルイラストの描き方!全体の流れと作品で実践しよう!

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デジタルイラストの塗り方を覚えよう!

大まかな流れは大体つかめたのではないでしょうか?

最後に参考書のご紹介をしておきます。筆者も最初はクリスタの使い方を覚えたかったのと、塗りの種類を覚えたかったので、本を参考にして覚えました。

初心者の方だとこちらがおすすめかと。筆者も最初はこれを購入して、全体の流れを学びました。

本に書かれていないことは、クリスタの支援サイトを参考にすればわかりやすいです。

中級者以降だとこちらの本がおすすめです。

初心者の方は最初はアニメ塗りでの塗り方を覚えて、徐々にブラシ塗りや水彩などを覚えていくとわかりやすいと思います。

基本を覚えたら、pixivなどで絵師さんの塗り方を参考にしたり、いろんなイラストをみて表現を覚えていく、というような感じです。

では。

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