描き方

目の描き方!アニメ塗りとギャルゲ塗りや流行りも!

 

目の塗り方って難しいですよね?今回はアニメ塗りやギャルゲ塗りのデジタルの目の塗り方を見ていきます。また、Pixivなど見ていると、最近はこれとは違った感じで塗っているイラストも多いのですが、今回はPixivなどで見られるキラキラした感じの塗り方も少し見ていきます。

 

目の描き方のパターン1:アニメA

 

テレビアニメでよく見られる目の描き方です。一概には言えませんが、テレビのアニメはアニメーションにするので単純な塗り方が多いです。キラキラと光彩を細かく描いたり、ハイライトを多くしたりすると手数が増えて描くのが大変です。簡略に綺麗に描くのがテレビアニメの目の描き方です。

流れ

 

アニメ塗りは黒ベタをうまく使うと効率的になります。黒ベタをうまく使い、重要なキャラの性格を表すベース色を考えましょう。今回は黄色を使いました。この二色でアニメ塗りの塗り方の80%は完成です。

続いてハイライトと発光を入れていきます。個性が出てくるのはここからです。ハイライトは多く入れすぎると美少女キャラっぽくなり、発光は目立たせすぎるとうるさい感じになるので注意です。発光は透明度を下げたりして薄く反射しているように見せるのがおすすめです。

 

目の描き方のパターン2:アニメB

今度はもっと単純なアニメ塗りを見ていきます。目の塗り方は手数を増やさなくても、少ない色で十分表現できます。少ない情報で素敵な目を考え出すのがおすすめです。

基本は二色です。やはり目のフレームを考え、影に当たる黒ベタの範囲と、キャラクターの性格を表すベース色でほとんどの完成です。

ベース色はキャラの性格、髪の毛の色、服の色、肌の色などを参考に、自由に色決めをするといいです。

反射光は「焼き込み リニア」や「覆い焼き 発光」などをよく使いますが、アニメ塗りの場合はベース色よりも薄い色を選べばうまくいきます。似たような色なら手数を減らすために「覆い焼き」などはしない方がおすすめです。

二色くらいでも十分目を描くことができましたね。黒ベタをうまく使って、色を使うところを少なくしてしまうのも方法の一つです。色は選ぶのも考えるのも大変なので。

 

目の描き方のパターン3:ギャルゲ塗り

今度はギャルゲ塗りです。最初にギャルゲ塗りとはどんなものか特徴を見ていきます。ギャルゲとは美少女が出てくるPCのノベルゲーム。歴史の始まりがどこなのか一概には言えませんが、昔の少女漫画にあるような目を大きく表現したものが男性向けのPCゲームで流行っていました。

イラストの特徴としては、リアリティと没入感のあるスプレーの「ぼかし塗り」で表現しています。スプレーアートのアメコミやでアメリカンなグラフィックを見たことがある人ならイメージしやすいかもしれません。スプレーはリアリティが表現できるのです。(もしかしたら美少女にメカ要素を入れてるのかもしれませんね。)

 

塗り方

基本はベースと影塗りです。この二つを入れるだけで十分目の塗り方としては完璧です。基本がベース塗りとスプレーの影塗り。ハイライトなどは個性や表現といった感じです。

何色にしなければいけないというのはありません。ベース塗りよりも影は暗く。これが基本です。ここはシステマチックに覚えるのではなく、いろんなイラストを見て、どのベース色と影色がバランス良く見えるのか、「色決定」を自分のセンスとして覚えていくのがおすすめです。

目の下部分を発光させていきます。発光とはいわゆる反射光です。ギャルゲ塗りはほとんど発光があるので、うまく発光しましょう。

発光の仕方は目の描き方でも紹介しているので、参考にしてください!

「覆い焼き」などで発光させたらハイライトを目の上に入れておきましょう。ハイライトは光ですので、左からなら左だけ、右なら右だけと、両目で同じ方向に入れておくといいです。しかし正面から光が当たっているものは分散してポツポツ入れてるのもあります。でも基本の場所は上あたりに描きます。

ここで完成にしてもいいのですが、線画もベース色に近い感じでなじませます。先ほどは下書きの黒のままでしたが、ベース色に近い濃い緑色に変えました。次は目の上の影です。

目の上部に影をもう少し入れてみます。目の上部が暗くないと、パッとしない感じになりやすいので、明暗を表現するために入れるとしっくりします。

ギャルゲ塗りの場合は目の上部に影があった方がギャルゲぽい陰鬱な感じになるので、スプレーやGペンで入れてみます。入れたら透明度をいじって色をなじませます。入れると少しジト目っぽくなりますよね。

ちなみにギャルゲ塗りの場合は服や肌もスプレーやブラシで立体感を出して表現するものですが、目だけをギャルゲ塗りにして、他はアニメ塗りにするのも相性がいいです。むしろ全部ギャルゲ塗りにするとブラシ塗りが目立って古臭い感じになるので、最近はブラシの入れるところを選んで描かれているものが多い気がします。

 

目の描き方のパターン4:Pixiv塗り

こんな塗り方があるのかわかりませんが、漫画には漫画の世界の塗り方があったり、少女漫画は少女漫画の塗り方があったり、女性なら女性、男性なら男性と、媒体や人によって塗り方や描き方の傾向がある気がします。PIxivも同じように流行りの塗り方があるようです。例えばこんな感じ。

ベース色と違った色の反射光が入っています。コピックぽい感じもしますよね。宇宙っぽいと言うか、虹っぽいというか、アニメや漫画では多彩な表現ができませんが、デジタルのイラストなら表現の幅が広いので、こうした複雑な目の描き方が発展していったのかもしれません。自由にいろんな色を入れるのを勝手にPixiv塗りと呼んでいますw

流れを見ていきましょう。最初にフレームを描きます。ベース色はなんでもいいのですが、濃い色を選びます。それから上影を入れていきます。ここは基本通りと一緒です。

④で反射光を入れます。アニメ塗りなどと違って、「覆い焼き 発光」「焼き込み リニア」「乗算」などなど、なんでもいいので綺麗に光った感じが出るものを選んで見てください。ペンはパキっとさせたいなら「Gペン」など、ぼんやりさせたいなら「薄い鉛筆」や「スプレー」などを選ぶといいでしょう。

⑤でハイライトを入れていきます。ハイライトも「覆い焼き」などで発光させても面白いです。

⑥最後にPixiv塗りっぽくするために、ベース色とは違った色を「覆い焼き」や「焼き込み」などを使って塗っています。色はカラーチャートで隣同士の色を探してみるのがおすすめです。このベース色だとピンクや水色などでもいけます。虹をイメージするといい感じです。

 

まとめ

いろんな塗り方がありますが、基本はアニメ塗りとギャルゲ塗りだと思います。この二つのをうまく取り入れて合わせていき、応用でPixiv塗りのような色をたくさん使った宇宙っぽい感じにしてみるのもおすすめです。

目の塗り方は基本を押さえておけば、それほどパターンがないのではないかと思います。なので、まずはアニメ塗りやギャルゲ塗りなどを勉強していくのがおすすめです!

 

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