目の塗り方講座の基本編

描き方

目の塗り方講座!パーツの理解と基本的な手順のまとめ!

2019年5月20日

 

今回は前回やった目の描き方講座のに続いて、目の塗り方を見ていきます。基本的な塗り方から応用まで見ていきます。Pixivなんかを見ると複雑な塗り方をしている個性的なものが多く、とっても素敵なものが多いです。これ、どうやって描けばいいんだろう、と思った人も多いと思います。

これらは目のパーツの理解の上に成り立っている応用的な塗り方です。今回は基礎からやっていくので、講座を終えれば自分で応用してオリジナルの塗り方を身につけることができるようになります。たぶん。

 

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目のパーツとその名称

目の塗り方まとめ

まずは目のパーツについて見ていきます。上記のイラストは目の塗りに必要な基本的なパーツです。塗り方には順番があるので隣にレイヤーメニューを載せました。まずは名称から。

気になるところといえば「上まぶたB」です。Bは眉毛みたいですが、多分上まぶたの一部です。よくわからないで描いていますが、これが有ると無しで目の表情が変わるので、入らなかったら消しても問題ないです。

もう一つ気になる点は「黒目B」です。黒目Aはわかりますが、Bはよく描かれているのを見ますが、黒目なのか、虹彩なのかよくわかりません。でも多分黒目の一部です。これが有ると遠目に見ると黒目が大きく見えるし、目が細かく描かれている風に見えてリアリティがでます。なくても大丈夫ですが。

基本的にはこれらのパーツを使って目を塗っていきます。キャラに合わせてパーツを削ったり、誇張したりします。

目のパーツについて

上のイラストのように、先ほどの全部のパーツを使う必要もありません。好みやキャラに合わせてパーツを増やしたり減らしたりすれば大丈夫です。全身ポーズなどだと目の面積が小さいので、簡略的に描かれますし、顔アップの場合は目のディティールにこだわって細かく描いたりします。

イラスト性格に合わせて描き方を変えていくものなので、教科書通りにやる必要もありません。

でもそんな応用ができるようにまずは基本的なことを学んでいきましょう。

 

目の塗り方の順番

目の塗り方の順番1

デジタルイラスト制作ソフトのClip Studio Paintを使って説明していきます。まずは用紙の上に「線画」レイヤーを作成し、目のフレームを作ります。

目の塗り方手順の2

今度は上まぶたと目玉を黒ベタで塗っておきます。これは線画で一緒にやっても大丈夫です。

『目玉』レイヤーを作り、「黒ベタ」レイヤーをフォルダに入れておきます。クリスタなら右クリックで「フォルダーを作成してレイヤーを挿入」で大きなフォルダを作ることができます。

目の塗り方の手順3

今度はベース色を塗っていきます。ベース色は髪の毛や服の色などを参考に、キャラに合うものを選ぶといいでしょう。

目の塗り方の手順4

今度は上まぶたの影を塗っていきます。ついでに黒目Bも描いておきます。黒目Bはお好みで。上のまぶたから降りる影ですので、黒目の上にくるようにレイヤーを配置しましょう。

目の塗り方の手順5

今度はレイヤーメニュー上の「普通」と書かれた項目から「覆い焼き(発光)」を選択し、目の下などを発光させます。発光しすぎたり、色が馴染まない場合は透明度を下げるといいです。

ちなみに発光はあってもなくてもいいし、覆い焼きしないで水彩ブラシなどでも代用できます。また、発光させる場所は下とは限りませんが、下が多いです。

目の塗り方で虹彩を入れる

今度は虹彩を入れていきます。

虹彩とは目に入る光を調整するものですが、黒目の周りにあるものです。虹彩が伸び縮みすることによって、目は暗いところで光を得るために大きくなり、明るいところでは光を入れる量を少なくするために小さくなります。

デジタルイラストでは発光させて輝いて見せたり、ペンやブラシで光らせないで描いたりもします。人によって塗り方が変わる場所でもあります。

ハイライトを入れる塗り方

今度はハイライトを入れます。線画の上にかぶることが多いので、ハイライトのレイヤーは線画の上に作ります。大きくするとアニメっぽくなりますし、多すぎるとキラキラしすぎます。適量を探してみるといいです。

白目の塗り方

今度は白目を塗っていきます。目玉下にくるので、レイヤーを目玉の下にくるように配置します。

白目の影を入れる

今度は白目に影を入れていきます。影色は青のイメージですが、肌色と合わせるために赤系の色を選ぶといいです。そして透明度を下げて、透明感を出すのが一般的です。透明度を下げなくても薄い色で塗ってもいいですね。

白目の影色のRGB

ちなみに上のイラストの場合は、ここら辺の色を使って、透明度を下げています。

 

目の塗り方の手順はこんなところです。流れがだいたいわかったのではないでしょうか。レイヤーの並べ方もだいたいこのような流れなので、あとは応用して自分で好きなように考えて塗るのがおすすめです。

 

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目の塗り方〜簡単編〜

目の塗り方基本編

今度は簡単な目の塗り方をちょっと見ていきます。先ほど塗り方の手順を見たので、今度はざっと画像を流し見してください。全身ポーズなどや、アニメ塗りをやるときは簡単に目を塗ってしまうことも多いので、簡単な描き方も覚えておくと便利です。

簡単に塗る場合は黒ベタ部分を多くして、ベース塗りと発光とハイライトにまとめるといいです。意外と塗りが少なくてもそれらしく見えるものです。

アニメ塗りに多い塗り方でしょうか。

 

目の塗り方〜応用編〜

瞳の塗り方の応用編

今度は簡単塗りのちょっと応用編です。よくあるのがハイライトを不透明水彩や消しゴムでぼかすテクニックです。ハイライトの端を消したりぼかしたりして、光がかすれているように見せる方法です。初めから水彩ブラシでぼかしながらでもいいですね。

あとは簡単な目の塗り方をした時も、ちょっと虹彩を入れたりすると目が細かく描かれている風に見えるので、リアリティがでます。色はベース色を参考にして探すといいです。

 

アニメ塗りだけにするとパキパキした感じや人工的な感じが残るので、こうして手で書き加えた感をプラスすることがあるのです。仕上げに手で虹彩やハイライトや光を描き入れましたよ、と言う感じがまたいいのです。

 

デジタルイラストの目の塗り方を研究しよう!

目の塗り方は人によって変わります。Pixivなんかを見ているといろんな塗り方をしている人がいます。イラストですので自由に塗っていいのだとわかります。

いろんな人の目の塗り方を研究して、オリジナルの目を作って見てくださいね!

 







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