3年で偉人にどれくらい近づくか?

考え方

仕事や学校のせいで絵を描く時間がない時はどうやって練習する?

 

仕事や学校でイラストの練習をする時間がなかなか作れない人も多いのではないでしょうか?

高校生だと学校から帰ってから夜までの時間で目一杯作れても6時間ほどでしょうか?バイトや部活があるとさらに短くなります。しかも高3からは進路で忙しいので、若いからといってなかなかイラスト描く時間が作れるものではありません。

仕事をしている人でも、仕事後終わって夜からイラストの練習をするとなると3時間や4時間くらいでしょうか。休みの日がちゃんと取れる仕事なら土日もできますが、デジタルだと構想や色つけなど、一作品を完成させるまでに早い人でも10時間くらいはかかるものなので、時間が足りません。

今回は仕事や学校のせいで絵を描く時間がない時はどうすればいいのか考えてみます。

 

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仕事や学校で結構時間が削られる

時間は具体的な数字を出した方が、ちゃんと管理できるので、実際に仕事や学校で時間がない人はどれくらいないのか調べてみましょう。

 

学校

学校に通っている人は終わるのが16時くらいと考えて、そっから帰って18時とすると、ここから夜の0時くらいまでがギリな時間でしょうか。すると6時間ですが、お風呂や食事で4〜5時間くらいでしょうか。なかなかの時間のなさです。

 

4時間×7日(一週間)で28時間ですので、一ヶ月で112時間です。一年で1344時間です

 

部活を行っている人はさらに帰りが遅くなるので、一日に使える時間は1時間〜2時間くらいでしょうか。2時間にしときましょう。

2時間×7日(一週間)で14時間。先ほどの半分ですので、一ヶ月で56時間で、一年で675時間です。

学校に行きながら毎日絵を練習したとすると、一年で600時間から1000時間くらいしかとれません。ナポレオンヒルという人が偉人の成功までの学習時間を計算したビジネス書によれば、人はある程度認められるレベルになるまでに1万時間くらいかかるようです。彼によると一年に1000時間練習すると10年でプロレベルまでになることになりますが、結構時間がかかりますね…。

 

仕事

先に仕事をしている人の練習時間も計算してみましょう。

仕事をしている人は仕事の種類によりますが、周りの人の資格試験や語学学習に使った時間を参考にすると、だいたい3時間くらいと言っています。個人的な考えですが、仕事によって仕事の合間に勉強できたり、なんてことがあるので、人によっては学生よりも時間が取れる気がします。

一日3時間としてとりあえず考えましょう。

3時間×7日(一週間)で21時間。一ヶ月で84時間なので、一年で1008時間です。

仕事をしている人も一年で1000時間くらいは練習できるわけです。

 

1万時間は結構長い

3年で偉人にどれくらい近づくか?

先ほどの時間を3年で計算し、偉人(もちろん偉人はもっとやっているのでしょうけど…)にどれくらい近くのかグラフにするとこうなりました。

3年経ってもまだ半分にも到達していません。結構かかるものなのですね。でも頑張って一年に2000時間にすると5年で1万時間になりそうですね。3000時間なら3年くらいですね。3000時間は一日10時間以上ですので、なかなかですね。

1万時間もやれば普通にプロレベルかうまいと言われるレベルにはなると思います。年齢にもよると思いますが。

 

1000時間でどれくらい上達するのか?

仕事や学校で練習する時間がない人でも、一年で頑張れば1000時間捻出できそうなのはわかりました。1000時間って、どれだけ上達するのでしょうか。

デジタルのイラストの場合、工程別に、ポーズや構図のデッサン、線画、塗りの3つに単純に分けると、それぞれ330時間ずつになります。330時間は約13日(24時間)です。一日24時間もできないので、一日6時間ペースでやったとすると4倍の時間がかかるので、52日です。ちょっとややこしくてごめんね。

ポーズを一日6時間練習して52日間(一ヶ月半)、線画を練習して52日間(一ヶ月半)、塗りを練習して52日間(一ヶ月半)で一年(1000時間)という感じです。

3年間(3000時間)これを続けたたとすると、4ヶ月半ずつ練習することができます。
一万時間やるとすると単純に10倍なので、一つの工程に520日ということで、1年と5ヶ月です。ポーズと構図に1年半、線画に1年半、塗りに1年半という計算になります。

しかし実際には線画はすぐ上達したので3ヶ月くらいで覚えたよ、デッサンは時間がかかって2年かかったよ、という感じになるでしょう。おそらくこの中でデッサンが一番かかるので、デッサンは練習の分量を一番大きくした方がいいでしょう。

 

仕事や学校でイラストの練習がない時でも焦らない

一つの工程に1年半とすると、人間って結構短い時間でかなり上達するものなのだと感じますよね?

と言ってもイラストは時間のかかるジャンルのものです。

いろんな人の経験を見ると1ヶ月でこんなに上手くなった、というようなことがありますが、小さい頃から塗り絵をやっていた、絵を描いていた時期がある、いろんなイラストを見てきた、など、すでにある程度情報がある人なことが多いものです。

なので時間がなくても、焦らず一歩一歩練習するのがおすすめです。焦ってあれもこれも、とやると、なかなか上達しない上にてんやわんやですので、混乱しそうなら一点集中が一番いいので、今年はデッサン中心にやる!というように決めてしまうのもいいでしょう。

 

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仕事や学校でイラストを描く時間がない時の練習方法

効率的な勉強方法や練習方法はない、という人もいますが、筆者は効率のよくなる方法は必ずあると思います。効率がなければ科学は何のために生まれたの?産業はどうして発展するの?ということになります。

過去にイラストや絵を上達し、上手くなるコツが生み出されてきているので、先人がいる限り効率的な方法は必ずあるものなのです。例えばダビンチみたいに人体を解剖して筋肉の動きを調べてデッサンし記録に残さなければ、後の人たちは皆人体をいちいち解剖しなければ解剖学的に正しい絵を描けないことになってしまいますよね。

なので必ず効率のいい練習方法というのは絵やイラストでもあるのです。でも一体どんなものなのでしょうか。今度は具体的な方法を見ていきましょう。

 

教科書や資料を集める

必ず最初に教科書をしっかり読んで、必要な資料を集めた方がいいです。やりながら覚えていく、というのもアリですが、すでにイラストレーターさんや絵師さんが練習してきて失敗した点や効率の良い方法などをまとめた本がたくさん出ています。

先人がこうしておけばよかった!というところがたくさん乗っているので、本屋で立ち読みするもよし、一冊でもいいので本当に使えそうなものをきちんと読むと、つまずかずに練習を進めて行くことができます。

つまずきのほとんどは基本的な知識によることが多いので、初心者の段階なら教科書や資料を集めたり調べてから、イメージを作った上で描き始める、というのが時間がない時の効率のいい方法です。

 

たくさんの資料があるので、どれを手にとっていいのかわからないものですが、わからない場合は目の前の描きかけのイラストを見て、どこができていないのか調べることです。できていない箇所を解決できる教科書を探して、いろんな本で比較したり、拾い読みしてから実践する、という感じでやっていくと効率もよくで、ちゃんと問題を解決できた、ということでモチベーションにもつながります。

 

資料や教科書集めはネットでもできるので、ネットでもいいでしょう。筆者のように自分のできないところをメモっておいて、近くにあったら本屋でそこだけ読んで帰るというケチな方法でも良いでしょう。最近は座って読める大型書店ができたりしてますよね。一気に全部読むより、わからないところだけ読む、というのはいい方法です。

 

目的を決める

もう一つ絵やイラストを描く時に効率のいい方法は、「目的を決める」ことです。目的とは、自分が漫画を描けるようになりたいのか、イラストを描きたいのか、背景絵師になりたいのか、などといった具体的な目標のことです。

漫画なら細かいデッサンがあまり必要なくなったり、漫画的なミニキャラでコマを稼げたりと、テクニックが違います。PixivやTwitterで映えるイラストなら塗りの作業が重要だったり、背景も練習しなければいけなかったりします。目的によってポイントがあるので、それで練習方法が違うのです。

先に絵を描く目的があると、絵を描く時間がない中でも効率よく目標に向かって進むことができます。簡単でいいので、ノートに必要な技術をメモする癖をつけるのがおすすめです。

こういう風に、ノートやスマホのメモ帳に、漫画なら、漫画を描くのに必要な技術や知識がどういったものか考えて書いてみるのがおすすめです。

漫画なら必ずしも色塗りや、正確なデッサンが必要なわけではないし、絵よりもストーリーやキャラクターの表情、展開、コマの使い方の方が重要だったりします。絵を描く目的によって練習方法やルートが違うのです。

また、このように悩む範囲を決めておけば、それ以外のことで悩む必要がありません。人間、人に言われると自分の目的と違うことで悩んだりするものです。先に悩む範囲を決めておけば、「自分は自分」と割り切って正しい目的に目標に進むことができます。

 

仕事や学校で絵を描く時間がない時は他のことをやめなくてもいい?

人間には一つのことしか集中できない人と、複数のことを同時にできる人がいるものです。

一つのことしか集中できないタイプの人はもっとも絵がうまくなるタイプではないかと思います。現代はいろんなことを気にかけてマルチタスクをこなさなければいけない状況が多いですが、そんな時代で絵を描くことだけに集中できる人はすごい才能です。

一方絵もこなせるしスポーツもこなせる人もいます。こうしたタイプの人でもプロで活躍している人はたくさんいます。

一つの今年か集中できないタイプの人は絵やイラストだけに集中するのが一番いいでしょう。一つのことに集中できるので、他のことができなくてもそれを伸ばすために、他にやっていることがあるなら削った方がいいと思います。

それ以外の人やいろんなことができるタイプの人は複数のことをやりながらスケジュールを立てて練習して行くといいと思います。
一日ずっと集中できる時はすればいいし、飽きそうな時は短い時間で終われせて、部活や勉強に集中知ればいいと思います。

 

自分がどっちのタイプで、どのようにすれば自分の才能を伸ばせるかよく考えてから部活や勉強の時間を削るかどうか考えた方がいいです。学校も仕事もいきなりやめないで、自分のタイプを見極めてからやめる決断をしないと、見極めが間違っていた人は多分自分の選択に後悔します。

逆に自分のことがよくわかっている人は自分の選択に後悔しませんからね。決断は慎重にですぞ。

 

 







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