ミリペンの太さはどれを選ぶ

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ミリペンの太さはどれを選べばいい?最初は0.3mmがおすすめです

 

ミリペンとは極細の線を引く用のペンです。0.01mm(ミリ)〜1.0mmなどの複数のサイズが同じメーカーから販売されており、人物や背景によって一枚のイラストで使い分けして使います。

コピックと相性のいいコピックマルチライナーや色鉛筆で有名なSTAEDTLER(ステッドラー)、日本のサクラクレパスのPIGMA(ピグマ)など、有名なものがたくさんあります。

今回はこのミリペンの太さはどれがいいのかを見ていきます。

 

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ミリペンの太さは0.3mmがおすすめ

最初に買うなら、0.3mmを買っておけばいいかな、というところです。A4くらいのコピー用紙や画用紙、ケント紙、ノートなどに使うなら0.3mmがあればいいと思います。

しかし、他の紙を使って描くなら違う太さのミリペンが必要になります。小さいノートで0.3mmは描きづらいのです。太さの目安を作ったので参考にしてくださいませ。

以下は文字とイラストを描くのに適しているかを「文字/イラスト(◯/△など)」で示しています。

太さ スケッチブック A4ノート ポストカード
0.03mm ×/△ ×/△ △/△
0.05mm ×/△ ×/△ △/△
0.1mm △/△ △/◯ ◯/◯
0.3mm ◯/◯ ◯/◯ ◯/◯
0.5mm ◯/◯ ◯/△ △/△
0.8mm ◯/◯ ◯/△ △/×
1.0mm ◯/◯ ◯/△ △/×

バツをつけているところもありますが、分かりやすくするためにバツも評価基準に入れています。ポストカードで0.8mmや1.0mm使うなら、0.5などで力を入れたり重ね塗りして描けばいいかな、ということになりますので。

0.3mmはどのタイプの用紙にも対応しているので、オールマイティだと思います。0.3mmの下の0.1mmでもいいですね。2本買うなら私なら0.3mmと0.1mmを買ってみます。髪の毛などの綺麗な細い線を弾くなら0.05mmがあればいいです。なので0.3mmと0.1mmと0.05mmの太さが3本あればいいかな、というところです。

 

ミリペンの太さはメーカーによって変わる

ミリペンはメーカーによっても微妙に太さが変わります。例えばコピックマルチライナーの0.3mmとステッドラーのミリペンの太さは微妙に違います。以下はツイッターに載せた比較表です。

油性ペンのUNIのミリペンに関しては「にじみ」が出るので他のミリペンよりもさらに太くなります。ミリ単位で太さを気にする方が選ぶミリペンですので、メーカーによる違いも把握しておきたいところです。

一箇所でマルチライナーと他社のミリペンが売っているお店に行って、メーカーによる太さの違いを調べてみるのがいいです。バラバラのお店に行くなら、ノートを持って行って、試し書きさせてもらって保存しておくのもいいと思います!

 

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ミリペンの太さは使い分けるのが基本

基本的には太さの違うミリペンを一枚のイラストで使い分けします。先ほどは用紙の大きさに合わせて比較しましたが、一枚のイラストの中でも使い分けをします。

例えばこんな感じで髪の毛の輪郭と中の細い毛はミリペンの太さを変えます。同じように、岩などの物体を描くときは「ハッチング」と呼ばれる斜線で影を描きますが、輪郭のミリペンと違う太さのものを使ったりします。

太さを変えると強弱や奥行きがあるイラストに仕上げることができます。一本で力の入れ具合によって強弱をつけてもいいのですが、太さを変えた方が楽で簡単です。また、髪の毛の細い線などは0.3mm以下のミリペンでないと綺麗に表現できないものです。

なので、ミリペンは太さの違うものを数種類持っておいた方がいいのです!

 

ミリペンで背景を描く時の太さは?

ミリペンで背景を描く時の太さ

ミリペンで背景を描くこともあると思います。筆者はミリペンと無印などのノートを持って散歩をしたりします。太いペンを持っていくと小さな手帳型のノートには描きづらかったりしますが、べた塗りをするのには必要です。どのくらいの太さがいいのでしょうか。

太さ 目的
0.01〜0.05mmなど 細かい線画
0.1〜0.3mm 線画や輪郭
0.5mm〜1.0mm 文字や題名
筆ペンやサインペン べた塗り

輪郭を描くのに0.1mmや0.3mmのペンを使い、0.01mm〜0.05mmくらいのミリペンで内部の細かい線を描く感じがいいです。

黒ベタで影を塗ったり、隙間を埋めたりもしますが、こうしたときは0.3mmくらいのペンで塗ってしまうか、筆ペンやサインペンを代用したりもします。

ダイソー筆ペン

ダイソーの筆ペンですが、結構いいですね。安いものならインクの質はさほど変わらないと思うので、筆が柔らかいか硬いものを探すといいかもしれません。これは少し硬いです。

ミリペンで背景を描く時はこのように他のペンを代用しながら使い分けしていきます。

 

ミリペンの太さを使い分けする時に注意するポイント

使い分けする時に注意すべきは、太さが同じでもインクの色が同じかどうかです。

ミリペンの太さと色の違い

一見一緒な感じなのですが、メーカーによって乾いた時に色や、かすれた部分の色が違う場合があります。乾くと青っぽくなったりすることもあるので、気になる方は試し書きして調べてから買うといいと思います。

 

ミリペンの太さを選ぼう!

筆者は細かいことがそれほど気にならない性格なので、最初はどれも同じだと思っていました。しかし使っていくと細かな違いが気になってくるもので、ちょっと青みがかってるだけで「おや?」と思ってしまいます。いろんな種類を使っていくと気になり始めるものなのだと思います。

ミリペンは一本200円くらいで安いのですが、増えていくと面倒ですし、最初は0.3mmと0.1mmがおすすめです。とりあえずこの2本があれば自分は困りません。細くて綺麗な髪の毛を描く時などは0.05mmをもう一本買っておけばいいと思います。







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