ペンタブのペンが水没してしまった!
実は筆者も2回ほど水没させてしまいました。一回目は「そろそろ愛用のペンでも洗おう〜!」と洗って水没させ、二回目は「もうそろそろペンを洗った方がいいかな?」と思って水没させました。
2回とも自分で洗って水没させているわけですが、ペンは洗っちゃいけません。でも手汗や埃がボタンの隙間に残るのも嫌なんですよね。そんな時はウェットティッシュで拭いてください..。
とりあえず、ペンタブが水没してしまっても2回とも治っています。
今回は水没した時にやった対処法を見ていきます。
注:ペンタブの専門家ではありませんので、あくまで筆者のやった勝手な対処法として捉えてくださいw..ちゃんと治ってますけど。
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ワコムの問い合わせる
あくまで筆者の体験談を紹介するまでになってしまうので、ちゃんと対処したい方は、ご使用のペンタブレットの製造元に連絡して対処するのをおすすめします。
ワコムの場合はお問い合わせページがあるので、連絡して水没時の対処法を聞くといいでしょう。
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ペンタブが水没した!
思わぬところでペンタブのペンを水没させてしまうことって、ありますよね?筆者も2回ほど水没させてしまいました。
しかし2回とも救出に成功し、今でも同じペンを使用しています。救出に成功した方法は以下の通りです。
- 外れるところを全部外す
- ペンタブ内の水気をとる
- 「完全に」乾かす
この3つのポイントを抑えて救出すれば、結構な確率でペンタブのペンをまた使えるようにすることができるでしょう。
それでは、ペンタブのペンを救出する手順を見ていきましょう!
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ペンタブが水没した時の対処法:1.外れるところを全部外す
まずはペンタブの周りについて水気をティッシュで全て拭き取ってください。これ以上内部に侵入しないように、綺麗に!!全部!!
そうしたら、今度はペンタブの外れる場所を全部外してください。ペンタブによってペンの形状は違いますが、筆者のワコムIntuos Drawはこのようにボタンまでは外れます。最低ペン先の芯までは外しましょう!
注:無理して外さないでね!でも芯のところは外してね!
ペンタブが水没した時の対処法:2. ペンタブ内の水気をとる
全部外したら、ペンタブ内の水気をとっていきます。内部に侵入していて一番危険なのは、ボタン下の電子基盤です。綿棒やティッシュを丸めて、綺麗に拭き取りましょう。
メモ:電子基盤は水がついたくらいじゃ壊れないかもしれませんが、水がついたまま電源を入れると内部がショートするかもしれません。
芯も取り出して、下に軽く叩きつけたりして水気をとります。でもそれだけでは取れないので、、、。
このように、遠心力で内部の水分を芯先からかき出します。振り方を間違えると逆に内部に侵入しちゃうので、重力をペン先にかけるようにして、手首を使って振り回して思いっきりかき出してください。
メモ:腕が疲れるので休み休みやってください。ちなみに筆者は20分くらいやっていました。結構内部に残ってしまうものなので、いい加減で途中でやめてください。
ペンタブが水没した時の対処法:完全に乾かす
今度はペンタブのペンを完全に乾かします。こたつやストーブで乾かしてもいいのですが、あんまり熱くするとプラスティック部分が変形したり、内部の基盤が悪くなりそうなので、気温を使って外で干すのがいいと思います。
待てない人は
自然乾燥が一番いいと思いますが、待てない筆者のような人は、冷風機を使って芯先から風を送って乾かします。
内部に水が残っていた場合、これだと水がどんどん侵入していきそうですが、先ほど水気を十分にとったので大きな問題はないかと思いました。
ちなみに使ったのは無印の足元ストーブで、冷風がついているものです。ドライヤーでいいと思います。細かく内部に風が遅れるものがいいので、扇風機よりもドライヤーの冷風を使うといいと思います。
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それでも治らない時は?
ペンタブのペンは公式のワコムストアや電気屋さんのペンタブコーナーで売っています。
筆者は品番を間違えて買ってしまい、失敗したので、ちゃんと自分のペンタブのペンに対応しているか確認してから購入するのがいいでしょう。
またはワコムのお問い合わせで対応してもらうといいでしょう。では。