身体

女の子のポーズの描き方!思いつかないのはなぜ?

2018年9月25日

 

今回は女の子のポーズの描き方です。ポーズを考えるのは大変ですよね。レパートリーがない状態で描くと本当に何を描いていいのかわからなくなります。今回はどうしてポーズが描けないのかと言うことも一緒に考えて、女の子のポーズの描き方について見ていきます。

 

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ポーズが思いつかない時は?

そもそもポーズが思いつかない!そう思う人も多いのではないでしょうか。しかしどうして思いつかないのか、、、これはおそらく頭の中に情報がないからなのかもしれません。

 

頭の中にいろんな形のポーズがあると、結構いろんなポーズが描けるようになります。絵は先にイメージを頭の中で作った方がいいというのはよく聞きますよね?先にイメージがないと中々絵を描き始めることができません。

また、描く目的がないのもポーズが思いつかない原因です。例えばゲームのイラストを描こうとして、立ち絵を描きたいのにポーズが思いつかないということがあるとします。

その時の解決方法はズバリキャラクターの設定を煮詰めること。キャラの性格などがある程度設定されていくと、描かなければいけないポーズが必然的に出てくるものです。よくキャラ設定表みたいなのが原画集などに入っていますよね。

 

なんかよくこんな感じのものキャラ設定表がありますwが、どうしてわざわざこんなもの描いているんだろう?と考えたことはありませんか?アニメーターはこうしたキャラ設定を何年かかけて作ったりしています。キャラ設定を明確に描いておくと、キャラクターの必要なポーズや動きなどがわかってくるからなのです。

ポーズがわからない場合は文章でもいいので、性格や特徴を考えて見るのをおすすめします。情報を増やすことで本当に必要なものが見えてきますよ!

 

いろんなポーズを描くための人体構造について

今度はいろんなポーズを描くための人体構造について見ていきます。もちろん本格的に学ぶには解剖学や美術書が一番だと思います。しかし実際に使っているのはここかな、と言うところをまとめて見ましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

男女の体の違い

まずは男女の身体の違いです。今回の記事は女の子の身体の描き方ですが、男と女では随分と身体のバランスが違います。

男性は肩幅が広く、腰回りが縦に伸びています。一方女性は上半身は肩幅が狭く、腰回りが横に伸びています。女の子のポーズを描きたい時にこの知識はとっても重要です。

女の子、と言うよりも女性の身体の描き方としておすすめなのは、肩幅を狭く、くびれを作り、腰回りが太いバランスです。キャラにもよりますが、スタイリッシュな大人の女性の身体を描く時に使われるテクニックです。

最近は女の子の身体を描く時にもこのスタイリッシュなバランスを少し取り入れているものも多いです。男女で体の描き方が違いますが、別の記事で胸郭や骨盤を意識した上半身のあたりの描き方を説明しているので参考にしていただけると嬉しいです。

 

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いろんなポーズのための頭身を考える

スタイルは10頭身がいいとか8頭身がいいとかよく聞きますが、アニメや漫画のキャラクターは10頭身や8頭身や6頭身などで描かれることが多いです。頭身によってもポーズの決め方が変わってくるので、今度は頭身の測り方も見ておきましょう。

ちなみに先ほどのキャラが何頭身なのか測ってみたところ、だいたい8頭身でした。しかし正式な基準で図っていないので、本当にだいたい8頭身でした。正式な基準は、

「身体が頭の大きさの8個分」が8頭身

腰のあたりを真ん中に、上半身と下半身で4つずつ丸を作ってあたりを取ったのが8頭身。

この正式な基準で先ほどのキャラを図ると7頭身くらいでしょう。でも問題ありません。

 

調べてみるとわかるのですが、基準通りでないものも多く、それ通りに正確に描く人は少ないのではないでしょうか。あくまでバランスを取るための目安と考えておくといいでしょう。頭身は練習しながら適切なバランスを見つけ、感覚で決めてしまう方がいいと思われます。

(アニメキャラの場合、表現として頭がでかくなることも多いので。キャラによっては8頭身にはなりづらいでしょうし。)

 

あたりを使ったいろんなポーズの描き方

今度は早速あたりを使って色んなポーズの描き方を見ていきます。いろんなポーズや動きのあるポーズを描くには、「あたり」を極めるのが一番だと思います。綺麗にあたりが取れれば、あとは肉付けして煮詰めていくだけなのです。

いろんなポーズを描くためのあたりの描き方を見ていきましょう。

 

くびれを意識する

まずはわかりやすい女の子の身体のあたりの取り方です。女の子の身体はくびれがすごく重要になってくるので、くびれを意識した描き方をします。

このように上半身と下半身を丸であたりをとります。先ほど学習したように、女性は肩幅を細く、腰の横幅を広く描きます。上半身を細くして、下半身を横に広くすると、女性の体にくびれができますよね!これが女性の身体の特徴なのです。

 

ハの字を使う

先ほどの上半身と下半身のあたりを描けたら、今度は女の子の身体のくびれを描いていきます。くびれは「ハの字」を使って描くと綺麗に描けます。

こんな感じです。身体の各部分にはこの「ハの字」で表現できる場所がたくさんあります。特に、体を斜めに見たときにこの「ハの字」を見つけやすいです。

 

体をブロックにする

三つ目に紹介する女の子のあたりの描き方は、身体をブロックにするポーズの考え方です。身体をブロックにするとポーズが考えやすいです。ブロックにすると斜めから見た時や、上から見下ろした俯瞰(ふかん)のポーズ、下から見た煽り(あおり)のポーズなども描きやすくなります。

どこを分解すればいいのかというと、大きく頭、首、胴体、下半身の4つくらいを分けておくといいでしょう。脚が開いている場合、下半身は腰と脚を分離してもいいですね!しかし脚が閉じている場合はまとめてブロックにすると腰のラインが描きやすいです。

 

 

覚えておくと便利だな、と言うポーズのあたりの描き方はこんなところです。人によってあたりの描き方は多種多様です。描いていくうちに最適なあたりが見つかってきます。

では今度はシチュエーション別にいろんなポーズを見ていきましょう。

 

 

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場面別にいろんなポーズを見ていく

いろんなシチュエーションによって違うポーズの描き方を見ていきましょう。女の子のポーズは流行っているポーズを練習してみるのがおすすめです。流行っているポーズはいろんな資料があるので、練習しやすいです。

 

女の子の可愛いポーズ

女の子の可愛いポーズを考えていきましょう。可愛さにはいろいろありますが、腰をうまく使うと可愛くなります。

お尻を突き出すと自然と腰を使った動きになります。お尻に重みを感じるように意識してみたり、お尻を強調するためにウエストを細くしてみたり、表現の方法はたくさんあります。

服を着せるとウエストが見えづらくなります。女性らしい身体にしたいならラインのわかりやすい服装をチョイスするのもおすすめです。また、スカートの場合は太ももを太くすると印象的なポーズになります。

先ほどの「ハの字」を使って女の子のポーズを探してみましょう。「ハの字」は胴体や腰だけでなく、腕などにも使うことができます。ギリシャ彫刻などをみると身体をくねらせているものが多いですが、「ハの字」がたくさんあります。

バランスよく「ハの字」を作れると魅力的な女の子のポーズになったりします。

 

座っている時のポーズ

今度は座っている時のポーズです。座る時のポーズは、腰や太ももや脚を描くのが難しいと思います。そんな時は輪切りにして、立体で捉える練習をするのがおすすめです。座った時のポーズは腰と上半身の結合部分がよくわからなくなることがあるので、それぞれ輪切りにしてブロックで捉えるとわかりやすいです。

 

立ち絵のポーズ

 

ゲームイラストのような立ち絵のポーズが描きたい時に必要な立ち絵のポーズ。描き方のおすすめは部分部分で描くよりも、先に全身のあたりを描いてしまう方法です。

ポーズの描き方の基本は最初に強調したい部分を描くこと。腰を強調したイラストなら腰やお尻から。ピースを前面に出したイラストならピースからと言うように、画面の中で一番重要な要素を先に描くとうまくいきます。全身なら先に全体を描くのがいい方法です。

あたりで全身を描き、そこから先ほど紹介した「ハの字」やブロックを使って魅力的に見える身体を探していく感じです。立ち絵の場合は特に先に全体像をあたりで描かないと、重心を間違えたり、角度を間違えたりしてしまうので、先に全体を把握するのがおすすめです!

 

まとめ

ポーズの参考が少なかったのが申し訳ないですが、随時気づいた時に更新していきます!全身のポーズは理論的な解剖学の本を読むのが究極ですが、いろんなポーズのイラストをみたり、表面から人間の身体を観察するだけでも十分イラストは描けるようになります。(アニメーションは別かと思いますが)

その際、たくさんポーズの資料を集め、座っている時のポーズはどうなっているのか、立っている時のポーズはどんなポーズが多いのかなどを研究し、形を覚えてしまうのがいいです。形を覚えないと、ポーズを描く前にイメージするのが難しいからです。クリエイティブ系はパターン学習がかなり需要なので、練習に関してはできるだけいろんなものを見て、資料を集めて練習するのがおすすめです。

 

 







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